出 て こ い 小 泉
12.5 仮 公 邸 デ モ




◆今回の行動は約1月前より、主催六団体による実行委員会により準備がすすめられ開 催に漕ぎ着けたものです。
◆当日は、前日までの悪天候が嘘のような陽気の中、医福連の街頭行動としてはこれ までに無い人数の方々が参加しました。これは、12月14日に迫る自衛隊イラク派兵延 長に対する各人の怒りのあらわれだと思います。



 会場では、各々がスコープ(横断幕)作成を行ったり、私達の声明を書いたビラを会場内に配布したり、思い思いのプラカードを作成したりと、受身で集会に参加するのではなく自分達が今回の行動を作ってゆくのだという気持ちが出ていました。

 集会全体の参加者は、周囲を取り巻く警官や怪しい格好をした公安刑事より少ない程でしたが、こちらはそんな事はお構いなしに仲間のアピール(医服連はDさん)に耳を傾け、ときに合の手を入れ会場のボルテージは時を追うごとに上がって行きました。

 その後は、恵比寿公園を2時半に出発して五反田公園まで1時間程度のデモを行いました。強風の中、横断幕を支えたFさん、Rさん、コーラーを担当したGさん、Sさん、緊迫した中でほのぼのした写真を撮ってくれたTさん、最後尾でギターをかき鳴らしていたJさん、そして先頭でデモを牽引していたMさんをはじめ、力の限りシュプレヒコールを挙げていたみなさんの力も加わり、デモは沿道の注目を一身に集めることに成功していました。
 デモは仮公邸を望む五反田丘陵地帯を包囲しながら派兵延長反対、仮公邸にいくぞ!小泉はやめろ!の怒号(コール)と共に解散地点の五反田公園に吸い込まれて行きました。


 さて、ここからが正念場!各人の思いを記した要請書を東五反田5丁目の首相仮公邸に届ける仕事が残っています。主催者の仮公邸にいくぞ!という掛け声のもと、手に手に各人が書いた要請文を持った人々が公園を出発しようと動き出します。しかし、正当な請願権を行使しようとする人々に、機動隊が阻止線を張って立ちはだかります。ここで、参加者全員が抗議行動を展開、3〜40分間ほど交渉が持たれます。結果はなんと!「2列縦隊で進むなら公邸前まで行ってよい」との回答!交渉にあった実行委員会と共に闘う人々の熱意がもたらした勝利でした。


 公邸から40メートル程の路上に到着。その道中に思ったことですが、沿道はどれもお屋敷ばかり「こりゃ小泉には市井の声は聞こえないよな」といまさらながら実感。その後、実行委員会が「内閣官房を通して行った事前通告通えい、直接公邸から得たいので、公邸へ行かせるよう要求」それを全く受け付けない警備側と協議に入ります。警備課長は「今日は小泉さんいないんだよ」と応える。実行委側は「私は直接お願いして、正式な返答を頂いていません。ですので聞かないと話が進まない。断るなら断るで返事を聞きに行くのは当然のこと」と議論は平行線を辿るなか、夕闇が濃くなって行きました。

 
 約1時間程の実行委員会と参加者の追及を前に、警備側から譲歩、代表二名が公邸 に行き要求書を出すことを認めさせました。代表は仮公邸正門(公邸からは秘書すら 受け取りに出ては来なかった!(怒))に挟み無事阻止線前に私達のところまで帰 還。その後、帰ってきた代表団の報告を聞き、実行委員会で作成した要求書をトラメ ガで読み上げ、警官隊のトラメはやめろという妨害を撥ね退け怒りのシュプレコール を参加者全員でやり切りました。
 帰路は、自衛隊派兵延長を止めろ!のシュプレヒコールを上げながら参加者全員が 元気よく公園まで凱旋、まとめの報告を受けてこの日の行動を終了しました。

 打ち上げでは、新たな仲間も加えこの日の行動に関する意見や今後の反戦運動 (ちょっと大袈裟)に盛り上がりました。(意見としては「要請文では敷居が高い。 一言メッセージとかにした方が多くの人が参加出来る」「前々より、仮公邸行動は やったほうが良いと思い、某大手反戦団体関係者にも訴えてきたが実現しなかった。今日は、参 加出来てよかった」等があったことを報告します)




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